「平成15年度 和歌山技術クラスター推進事業報告書」

官能検査(手触り感)


(財)わかやま産業振興財団
委託先 信州大学繊維学部
和歌山県工業技術センター
生地提供 中野メリヤス工業株式会社

検査方法
外から見えない不透明な箱の中にリアルファー・フェイクファーを入れ触り心地を評価しました。



検査結果

@ ミンクタイプ
タイプ 識別 品番(産地) 動物タイプ 指定色
リアルファー ○P デンマーク ミンク 自然色
フェイクファー ◆Q NT-1120 ミンク 33ベージュ
フェイクファー ■R TS-1850 ミンク S3ベージュ
フェイクファー ▲S NT-1300 ミンク K511


―○リアルファー

A フォックスタイプ
タイプ 識別 品番(産地) 動物タイプ 指定色
リアルファー ○D フィンランド ブルーフォックス 自然色
フェイクファー ◆A NT-1130 フォックス 32白/ベージュ
フェイクファー ■B NT-1110 フォックス YG7
フェイクファー ▲C NT-7750 ロイヤルフォックス 704


―○リアルファー

以上、調査報告書より


  今回この調査機関を通じて出た結果はすべてのフェイクファーのイメージとなっている
  「にせもの・安物・廉価品」を脱却する結果の一つになりました。
  特に弊社ではリアルファーや韓国・中国等のフェイクファーと差別するべく
  一昨年「exterial」という生地のブランドを立ち上げ、国内生産を背景に独自の職人技で品質向上し、
  自信を持ってファイクファーを創り出しています。
  しかしたくさんのデメリットがありながらも「リアルファー」=「天然」の志向性からの脱却に困難な状況なのは現実です。
  今回出たファイクファーの高い評価をもとに、さらにリアルファーでは表現できない、質感・効果・性能を追及し
  独自のテキスタイルマテリアルを創りだしていこうと思います。